弊社は、主に道路や橋梁、河川などの社会インフラの調査・計画・設計を中心に活動し、特に近年は、地震や豪雨などの自然災害の増加を背景として、危険斜面や橋梁等の老朽構造物の点検・診断などに活動範囲を広げています。その一方で、シミュレーションを活用した交通推計、渋滞対策などのソフト的な計画にも従来から力を入れており、さらに次代を見据えたドローンを用いた調査、3D ソフトを用いた道路の設計などにも積極的に取り組んでいます。これらをほぼ栃木県内に絞った地域密着型の企業として活動していることも特徴のひとつです。従って、出向や長期の出張もなく、社員の人生設計にも有利な環境を有しています。地域の社会資本整備の担い手として、事業を活発に展開しています。県や市町村等の官公庁から業務を発注し、調査・計画・設計を進め、設計図や報告書を納品するまでが大きな流れとなります。現場での調査、設計方針や採用する工法などについての発注者や関係部署との打ち合わせ、調整などが多々発生します。ただ「図面を描く」だけではなく、社内・社外の人たちとのコミュニケーション力、最適な提案をするためのプレゼンテーション能力が非常に重要な仕事です。